呪術廻戦の羂索が遂に負けた。
昔、幸福の科学2世YouTuberともだちだともという名古屋の弟子がいて彼が私の本は破れ!&山上徹也&呪術廻戦を駆使して私を批判し私を潰そうと謀反されたことがある。
それ自体は大したことがないのだが、たかだかFラン大学生しかも新興宗教2世ごときに私が軽く苦戦してその原因がこの呪術廻戦だったのだ。
呪術廻戦はよく読むと高度な未来予測が描かれていて実際の最新左翼史を良くも悪くも茶化してエンタメしているART≒エスパー的なことをやっていることを理解した(私は令和的なスタンド的な価値観が好きというわけでなく、彼らの生態に興味があるのだ。私自身が陰謀論者というわけではない)。
当たり前だが、法人を気にして引きこもる今さら漫画の作者よりも現実で戦うYouTuberの方が面白い。
しかし、チェーンソーマンやスパイファミリーと異なりこの呪術廻戦は左翼に対する分析が鋭く結果、芥見下々本人がYouTuber的な世界観に入門しているような価値観で描かれていて、現代の村上龍なのだ。
元批評系YouTuberとしてツッコミをしながら読んでいきボケる文学系漫画家の芥見下々の法人さを見抜いていく。
そのやり取りはまるで戦いであるしコントだ。
そして、羂索は高羽というスタンド使い、彼の余りのお笑いへの熱に浮かれているうちに、不意打ちで他のスタンド使いに破れるのだ。
ストーリーそのものはジョジョやHUNTER×HUNTERと大差ないが、スタンド的な問題を呪いと評してより深刻さやグロテスクさが上がっているのが面白いポスト平成的な作品だ。
現在行っている古市憲寿-ウ文学編という私の仕事もおそらく高羽というお笑い芸人的な人間に潰されるらしい。
しかし、真剣にお笑いに対する愛がある人間が果たして現代にいるのだろうか?
法人はもう古い。
名古屋の田舎者たちにもそしてお笑いなんかにうつつを抜かす大衆たちにも絶望しか感じざるおえない。
AIが人間の知能指数を超えるシンギュラリティはすでに起きていて、問題はシンギュラリティが前提にされたセカイにおけるAR,拡張現実的な新たな世界像だ。
AIよりもAI的なものが導入された上での人文的な営みの変化に私は関心がある。
きっと面白いことになるんだろうな。