贈与と交換の法則は基本的な左派的経済学のベーシックな発想だ(詳しくは過去の文章を読んでほしい)。
しかし、ここで限界も見えている。
それは、天才と特技の非対称性だ。
今日、たまたまひろゆかないさんのtweetがオススメに流れてきて、空売りのタイミング&陽キャ哲学がひろゆかないさんにブロックされていたと言っていた手前、ひろゆきモノマネ芸人ひろゆかないさんに会ってきたが、彼は仕事の天才だった。
具体的に言えないが、いかにビジネスとして物事を取り仕切るかの視野が鋭い。
一方で図々しいことを言えば、経済合理性の観点は当たり前だが、成田悠輔さんの方があるように感じた。
そして、恐ろしいことにひろゆかないBARに集まる人々は仕事のプロフェッショナルばかりだった。
仮想通貨をやったりprogrammingをやったりtiktokをやったり。
当たり前だが、ひろゆかないさんを周辺にSNS班が動き、ひろゆきさん、その周辺のインフルエンサーとの掛け合いが重要らしい。
ここで問題なのは、すでにレースは終えていること。
ようするに、ひろゆかないさんの周りは世間ではかなり上の人々である(普通には)。
ようは、今からひろゆかないさんのようにバズるやり方をやったところで意味はないし、それはひろゆかないさんより上にいるインフルエンサーたちのできる話で集中している。
問題は、ひろゆかないさんができないことを理解し、ひろゆかないさんができることをどのようにこちらへ有利に動くか?を図ることである。
ひろゆかないさんの弱点はビジネスは得意でも経済合理性を理解していないこと。
また、世代や当たり前のビジネスマンかもしれないが、画面で映るようにひろゆかないさんが余りに陽キャで段取り、営業、セールスが旨すぎて、普通に話が面白すぎるところが盲点だった。
この資質は西田亮介さんや武田双雲さん、宇佐美さんなどといった専門家には必ずしも必要ないスキルだ。
また世代的にSNS時代の人というより、やっぱりひろゆきモノマネの人だから、2ch時代のひろゆき的なモノマネが上手いことが判明した。
ようするに、個性経済学の実践においては、有名インフルエンサーとの自らの距離感も重要になってくる。
(巷のバカが不謹慎系YouTuberのなりかたをヒトラーだと誤読していたが、全く違う。合気道的なやり方であり、むしろインフルエンサーなどを合気道的に急所を見つけて話すスキルが重要になる)。
今日手に入れたサンプルで分かることは、経済合理性はそこまで考慮されていないこと。
また、amebaというよりもひろゆき界隈そのものが当たり前だが、氷河期前後、あって、ゆとり世代のカルチャーであり、Z世代は余り関係ないことが判明した。
もちろん、ひろゆかないさんから学べることは沢山あった。
ひろゆかないさんは、ひろゆき批評家であり、ひろゆき構文でひろゆき的に成り上がるある意味の1点だけの経済合理性を持っている。
恐ろしい話は、ひろゆかないさんは元々スポーツジムのインストラクターであり、運動神経が抜群で体育会系だったというとんでもない話を聞かされた。
ようするに、個性経済を稼ぐ際に大事になるのは、このアクティヴさである。
また、ボク個人は気にしないが、飲み放題で2時間5000円だ(無料でケーキやせんべいをもらえるが。下手な東京のカラオケ屋よりは良いと思うし、またこの氷河期世代前後は殆ど関係性で成り立っていてインフルエンサー同士でブロック経済をしていることも判明した)。
しっかりビジネスにしようと野心的で問題なのは、大川宏洋やえらいてんちょうほどバービジネスは少し苦心されているご様子だった(ameba自体が平成を引きずった貨幣経済モデルだからである)。
おそらく、陰キャは来ないし(来ても、超パリポ集団と反りが余り合わない、)、ビジネスマンとして動画投稿をするのが当たり前という話になるらしい。
ただここで書けないが、成田悠輔やその周りの個人情報をべらべら話したり、初期高齢の論客はいらないよね、論壇界隈や出版は宗教?と大衆の目線から言っていたりと、様々なヒントは手に入れた。ひろゆかないさんも悪気はないらしい。
恐らく今問題になっているのは、この自民党一強的、平成原理主義、資本主義、東京中心主義、postsTV世代な氷河期世代〜ゆとり世代とどのように話してゆくか?ということが共産主義ネットワークの作りとして重要になるだろう。
〈追記〉
盲点はひろゆかないさんがZ世代はそこまでよく分からないから非常に関心を持ってくださったことだ。
(月ノ美兎をポジティブに陰キャの小物か登録者を稼いでいるビジネスマンとして見ておらず、ガーシーは怪訝な目で見ていて、箕輪さんがガーシー好きなのは、あ〜そこは分からね〜みたいな顔してた)。
ここに薄く広くヒントが有ると思った。
Z世代とは何か?というのが経済カルチャー戦争における必要な目線だと思う。
〈追記2〉
恐ろしい話もあるが、宮台真司-外山恒一だとしたら、成田悠輔-ひろゆかないも感じた。SNSブームで成り上がったのが成田さんとひろゆかないさんであり、ひろゆかないさんはSNS職人ということが把握された。