幸福へのメモ。【COMITIA150】『死にたくなったら読む本』体裁

 政治系YouTuberをやった手前、政治や論壇、批評に関する好奇心は薄れてきた気がします。

 下部構造のストラクチャーとしてSNS政治のやり方は大体把握し、経済学で言うところの1杯目のビールは美味しいけども、2杯目からは美味しくない現象が起きている気がする。

 だから、情報処理や思想、政治に関する結論として『本は破れ!』を書きましたが、問題はここからで仮に本は破れ!を読んでも、難しい、あるいは、仮に難しいところを飛ばして不謹慎系YouTuberになっても、個性経済学のところで躓く人々がいることです。

 なぜならば、個性経済学が残酷なのはYouTuberになっても、え…これだけ?とYouTuberそのものが自己目的化してしまい、YouTuberに酔っているうちに、本質的なアナタ自身の幸福とは遠ざかるのを沢山見てきたからです。

 有名になることだったり金持ちは当たり前ですが、有名人とは直結しないのだから。

 難しいのは、たとえば、個性はDNAレベルに刻まれているので、主観としての文学、キャラとして私より明らかに頭が悪い人でも私をバカ扱いするのはキャラとして幸福に直結します。

 しかし、そのキャラはあくまでもアナタの主観でしかなく、そこと金と女、世間と合わせる必要があります

 本書(死にたくなったら読む本)では自己分析と金、女、世間を考えて、楽しく生きようという話を記載しています。

 もちろん幸福へのメモは触りであって、結論と漸次的な話しか書いていません。

1,物理的に幸福で精神的に不幸である

 まずアナタはすでに幸福だというところから幸福へのメモは始まります。

 なぜならば、戦後更に発達した社会においてマズローの5段階欲求における生存欲求などの中盤までの欲求は現代人ならば基本的に満たされているからです。

 問題はマズローの5段階欲求が成立しなくなるような現代社会の豊かさが原因で(シンギュラティ/戦後)、5段階欲求最後における最大欲求、自己実現欲求を誰しもが満たさないといけない時代にゆとり/Z世代が直面しているところに今があります。

 自己実現欲求は本来高次の欲求であり、それは自らが主人公なんだ神なんだ王なんだという精神的欲求です。

 ハッキリ言ってこれは偏差値51〜の悩みであり、悲しいことに現代は寿命も伸びてこの生き地獄、高次すぎる自己実現欲求を問われる時代になったのです。

 ようするに、物理的に幸福だからこそ、精神的に不幸を課せられる、これがゆとり/Z世代の甘え(苦しさ)の正体です。

(下部構造における現代社会の物理的幸福への達成、偏差値0〜50に関しては本は破れ!で書きました。もっとも書き方が偏差値51〜というアンバランスさですが)。

2,幸福の定義が曖昧すぎる

 自己実現欲求は定義の曖昧さが問題です。

 なぜならば高次の自己実現欲求はマルクスの分析などで分かるような低俗な悩みでないから。

 だから、アナタにおける幸福へのメモを具体的に言語化する、分析哲学的な知恵が必要になっていきます(個性経済学)。

 もちろん、ここで厄介なのは、アナタのその個性を分析したとしても、社会には金や異性、世間といった外部との摩擦が生じることになるのです。

(石丸市長などネオ幕府などはインフル以前にキャラ、個性が問題となり、本人たちも明らかに人気は偏ってます。ようするに、ここも個性経済学の説明不足で、他のキャラとの摩擦、ようするに論壇こそ資本主義や世間、異性の分析が必要になるのです)。

3,資本主義、世間、異性

 資本主義は複雑系数学にすぎないので、「まぐれ」、まあなんでもいいから投資本を1冊読むことをオススメします。

 世間はケインズ経済学で言う美人投票であり、いかに万人が思う大多数になれるかを探る必要があります。

 また、異性はカッコいい、かわいいを追求すべきで、異性が思うカッコいいかわいいを採集し勉強していきましょう(アナタがなれる可愛さカッコよさを採集する必要があります。なお、ここのパートはSNS政治本である本は破れ!と軽く重複しています)。

4,統合

 自己分析と社会分析の帳尻やインプット、アウトプットの中にアナタだけの個性が発見されることでしょう。

 アナタだけの個性が重要であり、凡庸なインフルエンサーになろうと聴いても楽しくないのです(フォロワー数はだから意外と重要ではない)。

 もちろんこれらの幸福へのメモはまだ漸次的な抽象的なまとめであり、これから具体的に話してゆく必要があります。

 死にたくなったら読む本400円では(一部限定で)、死にたくなる気持ちの対策漫画とこの幸福へのメモが記載されています。

 COMITIA150、11月17日日曜日朝あたりからたぶん東京ビッグサイトあたりでお待ちしております。

 論画家より。

 

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